グーテンベルグの活版印刷の発明は、人間の精神文化の歴史上、
最大級の革命をもたらしました。
十五世紀中頃といわれる、この発明から、四百数十年を経て、
デジタルの情報通信技術による次の精神文化の革命が、
二十世紀後半から、この二十一世紀にかけて進行しています。
このまま進めば、無限に増大し続けるコンテンツの大海に、
個人の意識は漂流するでしょう。
混迷する精神、衝突する文明。
この流れ続ける時代の潮流をこえて、
次の人間性を発見する知の旅に出る人間には、
ほんとうに信じられる地図や海図が必要なのではないでしょうか。
それは、本という形式で、存在するべきだと、私たちは考えています。
目に触れて、手に触れて、心に触れる本の感触。
良き書物が持つ、信頼感と安心感。
<カミ>に印刷された本というものの価値が、問い直されるこの時代に、 真実の価値があると信じられる本を出版するために…。
セキ パブリッシングが生まれました。


 



四六版上製624P/定価5000円(税別)
2006年12月25日刊行
ISBN4-903684-00-8

これを、知るために2000年の時間が必要だったのだ。人間という存在のかたちのみが、光と闇を分離できるというこの宇宙の生命から意識へという精神進化の法則こそ、究極の意志のあらわれなのだ。
「精神学」のルーツはここに存在する。
はじめに結語ありき・物語宇宙
第一章・日本のしくみ/第二章・狂えるこのち
第三章・終わりのはじまり/第四章・魔の遺産
第五章・精神の免疫/第六章・審判
第七章・御国の物語/終章・知識の完成


著者による「最終知識」の説明

この書は、記述した本人ですら、読むたびに発見があるという不思議な知の案内書です。この書の周辺では、奇跡のようなことが起きる可能性も高くなると、私は伝えられています。これまでの経験では、それは現実となっているようです。
この書が、人知によらず、神知によって記されていることを、私なりに説明しておきます。「最終知識」の本文で、私は中山ミキのおふでさきとして、「たかあまのしんのはしらがカラビトや」という言葉を記しました。このおふでさきは、東洋文庫のおふでさき(等三号)の57行目では、「高山の真の柱は唐人や」となり、それぞれの漢字には「タカヤマのシンのハシラはトウジンや」というルビがふられています。また、これとは別に、徳間書店刊の「神々の黙示録」という金井南龍を中心とした対談の本の注における天理教の解説では「高山の真の柱が唐人や」と書かれ、ルビは「高山のシンのハシラがカラビトや」になっています。「最終知識」では、「タカヤマ」ではなく「たかあま」と記述してあります。これは、そのように記述するようにとの指示があったからです。東洋文庫のおふでさきは、中山ミキを継いだ天理教が公式に認める読み方です。つまり、中山ミキがこう読めと指示したものではないのです。また、「神々の黙示録」という本のなかには、出口王仁三郎の名前は、正しくはオニサブローと読むべきだという記述もあります。もともとの出口になる前の名を上田喜三郎といい、喜三郎という名前の喜のかわりに神が鬼という文字をあてはめたという伝承があるので、人知では、それが正しいことになるのでしょう。しかし、「最終知識」はワニサブローと記述しています。それは、そういう音と文字で通信されたからです。
人間的な、あるいは学問的な知識のある読者が、こうした面から、「最終知識」に疑念を呈することは自由です。それを承知で、私は書くように指示されたのです。同じことは、ナマコ型宇宙についてもいえます。NASAが発表した楕円形の宇宙図は、地図と同様、投影法によって、表現されたもので、科学的には宇宙の立体的な姿はまだ確定されているわけではありません。しかし、私は私が見せられたナマコ型宇宙について記述するよう求められたのです。「最終知識」とは私と私をつかさどる存在、そして、地球の神と神々との共著といってもよいものです。その記述の過程で、私が、人知の側から誤解を受けやすい表現を変える提案をしたことは、いく度もあるのです。変った場合もあるし、変らなかった記述もあります。変えるに及ばずの説明は、常に、それは、現時点での人知に過ぎないというものでした。いちばん象徴的なのが、中山ミキのおふでさきの「高山」なのです。あの時代、「たかあま」と記述したら、どうなったか。
本来は、「高天原」の「高天」という文字が正しいのだという解説には、人知の側に立つにしても、説得力があるではありませんか。「最終知識」とはこのようなプロセスを経て、成立しています。読むたびに発見があるということは、もうひとつの側面として、知の不足の自覚にはじまり、現時点での謎も深まっていくことになるのです。そのとき、神知の存在を、否定するのは簡単です。しかし、その否定もまた、知のプログラムの一部だったりするのです。
私の希望は、著者に回答を求めず、読み続けていただくことだと申し上げておきます。人生のなかに何らかの回答があり、思考することの先に神知と人知の接点があるのですから…。
 2006年12月18日 積哲夫 記
  


A5版並製214P/定価950円(税別)
2006年12月25日刊行
ISBN4-903684-01-6

聖霊は神か。それとも人か。
地球の歴史の真実が今、明らかになる!宇宙と神と人間精神。選ばれし者が見たビジョン・精神世界の光と闇をヴィジュアルとコトバによって追体験する、話題のWebコミックがいよいよ単行本化!

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